【Blog】葉山町教育委員会「楽校(がっこう)をつくろう!」
こんにちは、株式会社イマージュです。
先日行われました、インスクール活動(習い事ではなく、学校教育により密接に結び付いた活動)についてご報告いたします!
昨年の後半あたりからお付き合いのある神奈川県三浦郡葉山町。葉山町は「楽校(がっこう)をつくろう!」を合言葉に、学校教育の在り方をしっかりと見つめなおしながら学校整備を進めている最中です。
その一環として、私たちが行っているレゴエデュケーション教材を使用した教育に興味を持っていただき、実現したのが昨年の3回の放課後授業、そして今回のイベントになります。
そんなわけで今回は葉山町の教育委員会様の建物にお邪魔して、レゴエデュケーション教材『ストーリースターター』を使用した2時間のワークショップを実施してまいりました。
『ストーリースターター』はたくさんのミニフィギュアや小道具、木々や動物、そして基本ブロックが入ったセットで、1セットを複数人が使い、頭に浮かんだ「ストーリー」「場面」を自由に作ることが出来るセットです。
これを使って何をしたかというと、ずばり「楽校をつくろう!」というテーマ。未来の・理想の学校=楽校を、レゴブロックを使用して形にするワークショップです。
参加してくれたのは近隣小学校1年生から6年生の子どもたち24名……さらには現場で教鞭をとってらっしゃる現役の先生も参加してくださいました。
教育委員会様から「楽校とはなにか?」についてのお話、アイスブレイクとして「アヒル」のアクティビティを行った後、スタート。
理想の……と言われても、本当に何もなく自由に考えてしまえば支離滅裂になってしまいますので、まずは学年を基準に分けたチームで「質問カード」への回答を話し合いながらアイディアを固めていきます。
「質問カード」は学年に合わせた内容になっていて、大人チームには「学校の課題は何か?それを解決する空間や仕組みは?」なんて難しい質問も書かれています。

しっかり考えたら、いざモデル作成。出したアイディアを立体化していきます。いざ手を動かして作り始めるとアイディアはどんどん広がっていくもので、各チームの考える楽校が出来上がっていきます。30分の製作時間などあっという間で、「まだ完成してない!」という子どもたちもちらほら。参加してくださった先生は「大人はどうしても完成度や常識なんかを気にして小さくまとまってしまった、子どもたちの華やかな発想は本当に素晴らしい」と終了後に仰っておりました。


作成したものは発表会を行いました。
「給食をタブレットで注文」「エスカレーター・エレベーターだけでなく動く歩道完備」「ゲームの授業」といった夢のようなアイディアも勿論盛り込みつつ「体育の授業は種目選択制」「VRを使用した、学校に行かない学校」「宇宙工学について9年間学ぶ」などハッとするような意見も。



各チームとても良いものが出来たので、これをこの場だけで終わらせるわけにはいきません。アイディアをしっかりと提案書の形にまとめてもらい、封筒に収めた後、「葉山町」へと提出しました。どこか遠い「学校整備」という大きなものに、身近な気持ちで参加できた2時間になったのではないでしょうか。
何年後かに出来上がる新しい学校には、もしかしたらこのワークショップで出たアイディアが採用されているかもしれません。今から待ち遠しいです!
今回皆さんが作成した「楽校」のモデルは、しばらく葉山町の教育委員会様のロビーに飾られているみたいです。近くの方は是非見に行ってみてください。